総合周産期母子医療センター

 総合周産期母子医療センターとは、母体・胎児集中治療室を含む産科病棟、新生児集中治療室を含む新生児病棟を備え、常時母体及び新生児搬送の受け入れ体制を有して、リスクの高い妊娠に対する医療、高度な新生児医療等を行える医療施設です。
 当施設は2003年7月、北海道初の総合周産期母子医療センターの指定を受け、釧路・根室三次保健医療福祉圏において、周産期医療の中核病院の役割を担っています。


産科病棟

 産科病室のご案内
 全室エアコン・トイレ・シャワー付となっており、トイレには赤ちゃんの様子を見ることができる窓がついています。
  

洋室 (15室)

    設  備 : トイレ、 シャワー、 洗面台、 ソファーベッド、 TV、 冷蔵庫(有料)
    部屋面積 : 22u以上
    差額料金 : 無料
  

和室 (3室)

    設  備 : トイレ、 シャワー、 洗面台、 TV、 冷蔵庫(有料)
    部屋面積 : 21u以上
    差額料金 : 無料
  

特別室 (2室)

     

    設  備 : トイレ、 全身シャワー、 ソファーベッド、 洗面台、 ドライヤー、 アメニティセット、
          TV、 ブルーレイ、 冷蔵庫(無料)、 電子レンジ、 電子ケトル                 
    部屋面積 : 約27u
    差額料金 : 1日 5,000円(税別)


 出産膳
sanka8.jpg""
当院で出産された患者さまには、出産膳をご用意しています。
”出産後の女性の体を癒すお食事”をコンセプトに、手作りのカードを添えて
提供いたします。
カードには、メニューや食材が持つ力(効能)を掲載しています。






LDRのご案内
4a8.jpg

     普段はベッドの様ですが、分娩の時には、  
     ベッドの形を変えて、お産できるようにします。
     室内には、テレビ、椅子、間接照明、トイレが    
     備え付けてあります。                 




完全母児同室
 赤ちゃんが生まれるまでの約280日間、赤ちゃんはママの温かいおなかの中でぷかぷか浮かびながら、落ち着いたリズムの心臓の音を聞いています。赤ちゃんが生まれるということは、その居心地の良い場所から離れるということを意味します。

 そんな時、ママに抱っこされて懐かしい胸の音を聞いたら、どんなに安心するでしょうか。
 優しい言葉をかけられて、温かい胸に抱かれ、お乳をもらって、赤ちゃんはママに守られていることを知り心から安心するのです。

 ママも赤ちゃんをずっと見て過ごせるので、たくさんの表情を見つめながら、少しずつ赤ちゃんの要求がわかるようになります。生活パターンも良くわかり、退院した後も自信を持って育児が行えるでしょう。
 欲しがるときに欲しいだけおっぱいを吸ってもらうことで、おっぱいもどんどん作られてきます。赤ちゃんの心の発達とおっぱい育児のためには、二人がいつも一緒に過ごす事が大切だと考え、当院では平成19年5月より完全母児同室制を取り入れています。

完全母児同室の効果

  • 赤ちゃんが欲しがる時に欲しがるだけおっぱいをあげることができるので、母乳育児の成功につながります。
  • ママから移行する菌が赤ちゃんを感染病から守ります。
  • 赤ちゃんの要求や合図、生活パターンが良くわかるので、退院後の生活への不安が軽減されます。
  • 赤ちゃんはママのそばで安心して過ごせるので、激しく泣くことが少なくなくなります。
 【赤ちゃんの心の安定のために大切なこと】

 ● おっぱいを吸わせてあげること   ● よく抱いてあげること   ● よく語りかけてあげること

 病気やご本人の希望で母乳を飲ませられないママには、人工栄養をご用意しております。
 ご遠慮なくスタッフにお申し出ください。
                                                                          

 Q. 誰でも母児同室ができますか?

 A. 『カンガルーケア』と同じく、37週以降のお産で、ママ、赤ちゃん共に元気なことが条件です。
                                                                          


NICU(新生児集中治療室)病棟

 NICU(Neonatal Intensive Care Unit)は、予定日より早く生まれた新生児、体重が小さい・生まれつきの病気をもっている新生児などのための集中治療室です。
 当院では、年間約1,000人が産まれ、そのうち200人程がNICUに入院しています。入院する子どものうち、一番多いのは早産児(在胎37週0日より前に生まれた新生児)です。その他、呼吸障害や血糖値が低下して点滴が必要となった新生児・黄疸の治療や検査などが目的の新生児などが入院しています。治療に必要な保育器や人工呼吸器・生体監視モニターなどを備え、急な出生や緊急の治療にも対応します。
 また、ディベロップメンタルケアを取り入れ、赤ちゃんにとって優しい環境となるよう音や光、温かさなどを調整しています。治療中であっても赤ちゃんとご家族が安心してふれあう機会を大切に、カンガルーケア・タッチケアなどを行っています。
 私たちNICUの医師・看護師は、メディカルソーシャルワーカーをはじめとした他職種・他部門・地域保健師等と連携を図りながら、ご家族と共に、赤ちゃんの成長と退院に向けた準備のサポートをしています。

    4c_15.png    NICU/新生児室のご紹介はこちら


主な対象疾患

 総合周産期母子医療センターとして、超低出生体重児の診療、新生児救急対応を担っており、24時間体制で救急医療を実施しています。先天性心疾患や外科疾患・脳外科疾患・泌尿器科疾患などすべての新生児の疾患を治療・経過観察を、北海道立子ども総合医療療育センターや北海道大学病院・天使病院・市立釧路総合病院などと連携して行っています


入院患者概要







Google
文字サイズ 標準